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Toggle室内の温湿度が安定していると身体の負担が軽くなります
絶対湿度に注目すると、冬乾燥する理由が分かります
私は乾燥に敏感なので、秋の訪れは肌の乾燥で感じていました。
今まで、乾燥しているな!と感じながらも絶対湿度を気にすることはあまりなかったのですが、今の家に住むようになって温度や湿度に関心を持つようになりました。
一般的に天気予報などで聞かれる湿度は、相対湿度と呼ばれる数字です。つまり相対湿度は空気中に含まれる水蒸気の割合を表しています。
一方、絶対湿度は縦横高さ1メートルの空間に含まれる水蒸気の重さが何グラムかを示しています。つまり、絶対湿度は空気中に含まれる水蒸気自体の量を表しています。
下記、左が今朝の我が家のリビング、右が室外の数値です。
ぱっと見、室外の湿度が高そうに見えますが、絶対湿度では室内が12.13g/㎥、外気が4.11g/㎥で室外はかなり乾燥しているのがわかります。
(参考)絶対湿度とインフルエンザの関係
宮城県医師会の資料より抜粋
〜7g/㎥ :より起こりやすい
7〜11g/㎥:流行しやすい
11〜g/㎥ :流行しにくい
乾燥する時期に室内で加湿器を使うときは、絶対湿度を気にかけてみてください。
我が家の室内環境
12月中旬から本日1月9日迄、暖房で19℃~20℃の設定で過ごしています。
平均して、室温24℃前後・湿度55~60%です。
・6畳用エアコン1台24H運転中
・床暖房はありません
・加湿器もありません