分子栄養学と私の体験記
分子整合栄養学

ビタミンB群足りてますか?

エネルギーづくりに大切なビタミンB群

元気のビタミンと言われる「ビタミンB群」ですが、ほんとにそうだなと実感します。

私は、疲れたときに「ビタミンB群」を摂って寝ると疲れがとれてスッキリ起きられますが、摂らずに寝てしまった翌朝は、前日の疲れが残り朝から憂うつな気分になります。

また、Bが足らないと、脳が働かない!とも言われます。

妊娠中にビタミンB群を十分に摂取すると、IQの高い子どもが生まれることも証明されているようです。

下記の画像は、分子栄養学的視点から1日に摂りたい目安量になります。

なかなか食事から十分な摂取は難しそうです。

1日に摂りたいビタミンB群目安量
ビタミンB群が不足する要因

・現代の食生活では、精製・加工・保存などの工程を経た食品が多く利用されている影響によって、ビタミンB群の含有量が少なくなっていると考えられます。

・ストレスの多い生活、過度のアルコール摂取、妊娠・授乳期、加齢、過食などにより、ビタミンB群の必要量が高まると考えられます。

・抗生物質を長期間使用すると腸内細菌が関与する一部のビタミンB群の合成に影響を及ぼす可能性があると考えられています。

・一部の薬剤には、体内のビタミンB群の吸収や代謝に影響を及ぼすとされているものがあるようです。

*疲れやすいな!と感じる方は、ぜひ一度詳しい血液検査でビタミンB群が足りているかのチェックをお勧めします。

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