分子栄養学講演会「テーマ:美肌の鍵」を視聴して 2024.09.06 美肌の鍵~皮膚の科学と分子整合栄養学的アプローチ~の講演会を視聴しました 9月の講演会は皮膚がテーマでした。お話は皮膚の基本構造から始まり、各層の役割、加齢による皮膚構造の変化、皮膚の衰えが加速する要因、真皮層は結合組織、皮膚への栄養供給の優先順位、皮膚をまもるスキンケア、皮膚に関わる栄養素….と、盛りだくさんの内容でした。お話を聞いてる中で私が気になったのは栄養素のことはもちろんですが、ドキッとしたのがスキンケアです。私は高校生の時に、初めて日焼け止めを塗り、顔が赤く腫れあがった経験から40代半ば?まで怖くて日焼け止めが塗れませんでした。また、長年スキンケアをおろそかにし、乾燥しなければよいと思い二男のワセリンを塗って過ごしていることも長くありました。今は以前と比べてスキンケアをしているつもりでしたが、講演会のお話を聞いているとまだまだ全然できていないこと自覚しました。皮膚を良い状態に保つにはタンパク質、ビタミンA、ビタミンC、ヘム鉄、亜鉛などの栄養素は大切です。それに加えて表皮、真皮はスキンケアが大切です。私の長年のスキンケアのさぼりが顔のシミ、しわ、くすみなどに現れていることも納得です。皮膚に関わる栄養素の摂取と合わせて、今からでも皮膚を守るスキンケアを頑張ってみようと思います。*1日の終わりに、丁寧なスキンケアを行うとオキシトシン(愛情ホルモン)、エンドルフィン(天然の鎮痛剤的ホルモン)、セロトニン(精神安定のホルモン)、ドーパミン(報酬ホルモン)が分泌され、精神安定につながり、明日への活力につながるそうです(^^) 分子整合栄養学