一年分のお味噌づくりをしました。
お誘いいただき、大豆と無農薬朝日米の米麹のお味噌づくりに行ってきました。
一昼夜水に浸した大豆を大きな圧力なべで煮るところから始まりです。
柔らかく煮えた大豆をザルに上げ冷まし、米麹と混ぜ合わせます。
画像にはありませんが、大豆と米麹を合わせたものを器械で細かくします。その後、塩と大豆の煮汁を入れ混ぜ合わせます。
よく混ぜ合わさったら、味噌玉をつくり、空気が入らないように樽に詰め、カビがこないようにラップ、蓋をして、お味噌づくりは終了という流れです。
みんなで一つ一つの作業を丁寧に確認しながら愛情を込めて作りました。
「医者に金を払うよりも、みそ屋に払え」という江戸時代のことわざがありますが、分子栄養学的にもお味噌は摂取したいですね。
仕込んでから3ヶ月経つと食べられるようですが、私は夏を過ぎて秋まで開けるのを待って熟成したお味噌をいただきたいと考えています。
手間と愛情をかけて作ったお味噌、食べるのがとても楽しみです。