分子栄養学 倉敷 岡山 お便り018版 2016.11.18 目次 Toggle 宇野ハウスだより 018版寒くなると気になるのが「感染症」~気象の変化で免疫系のメカニズムが変わる?~小話定期検査と関連項目の重要性製品についておわりに 手書き原稿を貼り付けています。下に文字起こしをしています。岡山県倉敷市より分子栄養学・分子整合栄養学について発信。 宇野ハウスだより 018版 こんにちは先日のスーパームーン大きかったです。次は18年後を楽しみに。 寒くなると気になるのが「感染症」 感染症は、細菌・ウィルス・真菌などが体内に侵入することで起きます。よく免疫を上げとくといい‼と言われる免疫とは、体内に侵入してきた異物や病原体(細菌・ウィルス・真菌など)、またはがん細胞の様な自己などを異物とみなし、攻撃・殺傷・無害化・排除する人間の身体の防御システムです。涙・唾液・尿・胃酸・鼻毛・気道の線毛・皮膚・腸内細菌・・・、これらも感染防御してくれてますが、ただでは働いてくれません。良い仕事をしてもらうためには、材料(タンパク質・ビタミン・ミネラル・・・)が必要になります。栄養状態を整えましょう。 ~気象の変化で免疫系のメカニズムが変わる?~ 気温 気圧 自律神経系 免疫系春 高気圧→低気圧 交→副 顆粒球→リンパ球 アレルギー疾患が多い夏 低気圧 副交感神経優位 リンパ球優位秋 低気圧→高気圧 副→交 リンパ球→顆粒球冬 高気圧 交感神経優位 顆粒球優位 脳卒中や心筋梗塞が多い 小話 低気圧でも頭痛になる方、酸欠かも‼貧血かも‼血液検査おすすめします。年齢と共にリンパ球の働きが落ちると言われているので、高齢になると春~夏が苦手な方が増えてくるかな!?感染症にかかった時、WBC(白血球数)が上がらないのはウィルス感染の可能性があります。 定期検査と関連項目の重要性 ◎定期的に詳細な血液検査を受け、健康時の数値を把握することで、病気を予測し未然に防ぐことの手助けとなります。・血液検査データは、一つの項目だけでなく関連項目も一緒にみることが大切です。また、基準値に入っているから大丈夫ということにはなりません。経時変化を見ていきましょう。 製品について タンパク質は8種類この他にアミノ酸で摂れる「アミノE」「グルタミン」「BCAA」が有ります。ペプタ100を摂られている方が多いですが、お腹が張る.ガスがよく出る.どうしても摂りにくい.とお困りの方は、他の製品に変更もできますので、お知らせ下さい。 おわりに 掲載内容は、あくまで作者の経験による表現です。判断は医師にご相談下さい。宇野 恵美(KYBクラブ ディレクター)2016年11月18日 お便り